(){}[]全部作ったし、細いのも作った。

こんばんは。開発日記です。この連休序盤で完成したのは、3種類のカッコたちです。全部SVGで自分で数値決めて書けましたね。囲まれる数式の縦の大きさから伸縮自在な部分を作ってジャストフィットさせる仕組みも作れたので、下の2枚目の画像みたいにかっこよくて満足するものができた。

()の付け方はやや独自方式でいかせてもらうことにした。たぶんTexとかWordの数式とかで繁分数みたいな上下のバランスが悪い式にかっこをつけると、中央を一番外側の分数の割線にあわせて、こう

なると思うけど、割線はともかく()の配置を、私は

こうした。()の位置が下に、[]の位置が上にずれていますでしょ。

なぜか?理由はいくつかあって、まず一つめは、スペースが空きすぎで資源の無駄遣いだから。近い未来、人類は必ずや資源不足に悩むと私は思っています。そうなってから、「紙もトナーもない…あの時無駄にスペース空けて計算ドリル印刷しなければよかった…」などと後悔しても遅いのです。

二つめは、自分が気に入る形にしたかったから。縦に長い式にかっこをつける機会なんてまずないので、独自色だしてもいいんじゃねと思ったということですね。ついでに言うとこれらのSVGのpathの数値データはかなり独特なのでコピーされたら一発で分かると思う。わざとそうしたんじゃなくて俺の技量がわけわからんナチュラル難読化を起こしてるだけ。二日前に自分で書いたコードが何言ってんのわからないからね。適性ゼロ。

そして最後に、「繁分数の形で書くならカッコつける意味ないでしょ」みたいなささやかな反抗の意味もあるぞ。要するにこんな式を書く方が悪いので多少変な見た目になっても知るかってことだ。ただ私は計算ドリルが作りたいわけだから、通常お目にかかれない数式も一応は作れるようにはしないといけない。

まあそんなとこ。あそれとCourierに合わせた細いカッコはよくできたと思う。あそれと前回不使用宣言したカンブリアだけどやっぱ角ばっててこれはこれでいいので採用します。5組ぐらいのフォントから選ぶ方式になりそう。マック使いアップリャーのみんなもそのうち3組ぐらいは表示できると思う。それでもまだましだよ、Androidでみるとどうなるのかなんて全く想像もつかない。サイト稼働させてからその辺はおいおい考えていくことにします。

じゃ終わり。連休中は夏日になるらしいぞ。洗濯日和だな。

undoは作れました。今後の予定とアイデア。

こんにちは。いま朝の0時。サイト作りは終盤に入った感じです。前回書いた1手戻すアンドゥ―機能は割とすんなり作れました。やはりこれまでのサイト作りでいつの間にか実力がついて、サイボーグ桃白白を圧倒した天津飯みたいな状態のようです。でもベジータを超えたとか勘違いしていたトランクスの可能性もあるのであまり調子に乗らないことにします。

あと残ってるのは、複数のフォントを選べる仕組みです。いまのところ、こっちで作ったSVGデータを並べるだけなので、あらかじめフォントを決めて大きさ計算をしないといけません。単にCSSでフォントを変えても、微妙な隙間ができたりはみ出たりしてカッコ悪いので、それぞれの組み合わせごとにSVGのデータを作りたいわけ。大まかに、中学高校の数学に向いてるフォントで2通り、算数っぽい教科書体フォントで1通り(ただしWindows専用)、こざっぱりしたフォントで1通り、の4通りぐらい選べればいいかなと思います。あとから種類を追加できるようにも作らないといけませんね。連休中はこれかな。

今日はバッファローウィングっていうのを作りました。材料がバッファローじゃなくてよかった。ケチャップ減らして醬油を入れたのでかなり邪道だと思います。AIではなくて自分で決めました。今回はAIを使わなかった理由は、その前にした質問「KKのPL学園と98年横浜(松坂)が戦ったらどっちが勝つと思うか」に対して、「98横浜です。松坂以外にも4番に松井秀喜、控え投手に高橋尚成がいるからです」って大ウソつかれたからです。このお二人はKKと松坂世代の中間ぐらいの世代ですかね。

じゃ終わりね。

A.I.に決めてもらったり教えてもらったり

いずれA.I.に勉強の知識も教材作りも先を行かれると思ったから、なにかスキルを身に着けたくてA.I.に相談しました。大学の専攻と趣味でウェブサイト作ってますって伝えたら、ネットワークとかサーバーに関しての資格をいくつか紹介してもらったので勉強しようと思いました。これで自分たちの世話をしろってことですかね。やっぱりA.I.は頼りになるなあ…。

でも明日明後日いきなりこの仕事がお払い箱ってこともないでしょう。たとえA.I.が自分で考えて声出して授業できるようになっても、たぶんナイトライダーのナイト2000通称キットみたいないい声で穏やか丁寧に進めていくからです。それだと全く勉強しない学習者(?)というのも一定数いますからね。声でかくて実体がある私の出番はそこだと思いますね。そういうときに声だけ丹下段平みたいにしたって駄目だよ。本体がないとね。話それるけど丹下段平はとても冷静なことも多いのでいつ怒り出すか読んでてスリルある。マンガ読む前と後でだいぶ印象違った。

というわけで体が資本といえますから、食事の献立もA.I.に決めてもらおうと思います。おとといはかに玉と大根・ツナのサラダを作り、昨日はエビフライとポテトサラダを作りました、そして冷蔵庫に小松菜があります、と伝えたところ、今日は・・・「中華、洋食と来たなら和食、鶏モモの照り焼きでどうでしょう。副菜は小松菜の煮浸しで。」だって。和食で照り焼きが最初に出てくるあたりはアメリカ出身っぽいな。

じゃあそんな感じで、みなさんもA.I.とうまく付き合っていきましょう。それではごきげんよう。

綺麗に並べたい

書きます。

最近は問題を並べる時に間隔をきっちりとって綺麗に並べる仕組みの件を色々つめてるところです。配置のほうは大体は作ってあるんですが、よく考えたら配置の逆つまり取り消し(アンドゥ(安藤(Undo)))を作ってなかったんですよ。

取り消しなんて認めないっていうのも割とかっこいいけど、やはりいろいろな人に使ってほしいのでアプリケーションソフトウェアが通常持ってる機能は持たせてあげたい。

それに、これぐらいが作れないようでは、いずれやりたいと思ってる、教材に無駄すぎる派手な装飾をつけることなんて到底無理と言えますから、私はやるしかないわけです。

じゃおわり寝ます。

その名はGeorgia

こんちは。Bodoniとうまくやっていけそうなギリシャ文字フォント問題はいったん解決です。なんでかっていうとー、Georgiaのギリシャ文字が割といい感じだからです。見よ

GeorgiaとBodoniを組み合わせてみると・・・

上はギリシャ文字以外に英文字もGeorgiaにしてみた画像です。数字も全部同じフォントでいけばと思ったんですが、7とか9がこのブログみたいにベースラインより下に伸びるお洒落さんなので、そこは教育目的的には断固阻止ということでBodoniが代わりに使われてます。分数の線突き破ったらおかしいでしょ。そういうことです。

でもまだ、アルファベットのx,yはBodoniのほうが好みなのでそこは考え中。いずれにしても、WinでもMacでも綺麗に表示するためにこの組み合わせかあるいは、小中高いずれの段階でもレベルの高い合格点を越える数式をオールウェイズ出してくれるTimesNewRomanあたりになりそうです。グッバイCambria

あとそれと、ついでに添え字も書けるようにしたので数列の問題も表現できるようになりました。

終わり。

α(アルファ)の大文字使う人って存在するの

これはΦφじゃなくて∅なんだぜとか(なんて読むんだそれ)、それだとxじゃなくてχだぞとか(筆記体のxはχと同じ書き方するよな?)、これまでに指摘されたことがある人は多いでしょう。だったら似たような文字使うなよって感じですが、きっと歴史がある話なんだろうから素直に聞いた方がいいでしょう。このように、数学ではギリシャ文字が使われがちです。ギリシャ文字ってかっこいいですからね。Ωカタストロフドロップですからね。

それで、高校数学でも三角関数あたりからバンバンαβ言い出してくるから、その辺も自作の計算ドリルで綺麗に書きたいと思って調べたんですよ。その結果なんと、ところがなんと、お気に入りのBodoniMTっていうフォントはギリシャ文字がないことを知りました。わかる?この絶望感。

そもそもここ数年の挑戦はLaTeXなしで、自分で文字を並べて数式にすることから手作りでやってるんですけど、フォントごとに大きさはまちまちなので、全部サイズ調べてるんですよ。こんな感じで。

Courierを調べているところ

何年も前にこれを始めたときに、お気に入りのBodoniは斜体も含めて全部調べてあったんだけどね・・・。

仕方ないのでギリシャ文字だけ他のフォントを借りることにして、調べてみたところ大体このふたつかなっていうのが、TimesNewRomanとCambriaでした。立体斜体・大文字小文字数字ギリシャ全部調べるとフォント1種類当たりで30分はかかるね。そうして上のふたつでも数式がきれいに書けるようになったので、これらとBodoni+TimesNewRomanで並べてみました。

いっそのこと全部TimesNewRomanっていうのもありかと思えました。でもこれの数字がなんかちょっと嫌なんですよ。一方でCambriaはxがちょっとね。Macの人は使えないと思うし。数字とxとyはBodoniが好みです。どうしよ。

まあでもぱっと見そんなにひどくもないので混ぜちゃうかな。あるいは全部の問題データをこれらとBodoni+Cambriaの計4通りで作っておくとか。

気分転換におしゃれ系フォントでやったもの。

courierもいいね。

それじゃこんなところで。

あ、数学指摘ネタもう一つあったよ。「ダッシュじゃなくてプライム!」これはスト2世代には響かないよね。なにプライムって。スライムみたいだな。Jリーグサッカープライムゴールかよ。ダッシュのほうが力こもってていいわ。そしてダッシュターボだよな。個人の感想です。

じゃあおわり。また読んでください。

そのファイルUTF8だよ?知らないのかい?

ここのところ、MySQLが隙あらばShiftJIS扱いで読み込むので文字化けと戦っていました。おもにPowerShellとかコマンドプロンプトのせいだと思います。

サイト公開のため、作った問題データのSQLファイルをデータベースに読み込ませてる段階ですが、直接インポートとかしてるうちは何でもないのに、コマンドラインから実行すると文字化けとか勘弁してくれって感じ。↓こんなのができました。

うわ・・・

でももう心配いらない。たぶん直った。アジャストできた。

それから7元連立1次まで作れた。「ども・・・連立方程式なんか余裕っすよ・・・ども・・・」みたいな生意気盛りの中学生に使ってみてほしい、と思って作りましたが、正直言ってやめたほうがいいですね。大変だから。6元と7元を交互に配置していますが、大変過ぎて解答のチェックができてません。(1)は30分ぐらい計算して何とか答えが出て、それはあってたので、同じ方法で作った他もたぶんちゃんと解が求まると思います。(1)は6元連立1次ですが、それでもかなり大変な計算だったので(2)はもうやりたくないのでやめました。どうですか無責任でしょう。

ということで急遽5元連立1次も作ったのでそっちが意欲ある中学生にはちょうどいいと思います。これも(1)が解けることだけは確認しました。

工夫した点は、配置をそろえたところです。2,3元だとちょっとずれてもそこまでおかしくはなかったんですが、文字が増えるほどみっともなさが際立つので工夫してそろえました。

それじゃこんなところで、最近開発していたn元連立方程式関連はこれで終わりにします。新しいサイトが稼働したらこういう問題をみんなで並べて教材を作っていけるようにしたいです。お楽しみに!(n年連続n回目)

(以下連絡です)

この前メールくれた人、PDF開けましたか?アドブロ入れてるとなぜか(?)リンク出ないんですよ。ただ、アドブロ切っても出ないことがあるっていう報告もいただいたことがあるので、もしそうなら教えてください。

数ソルさんはいつもペプシ。それをコカ・コーラに替えておくと・・・

1か月ぐらい頑張って自作教材開発ライブラリに行列のしくみを取り入れて最近ついにやっと「6元連立1次方程式・いい感じの係数と解」が作れるようになりました。理屈の上では8でも10でも(たぶん)作れます!が・・・

この答え合わせが大変でこまってます。いまのところ、線形代数の教科書にある掃き出し法をブロッケンJr.のように見よう見まねで実装して係数行列とかを調べて良さそうなものを出力しています。私が手計算で確認する限り、判定をくぐったものはすべてちゃんと解け、はじかれるものは見事にすべて解けなかったので、たぶんうまく動いていると思うんですが、なにしろ4元連立1次の前作(10年ぐらい前に作ったやつ)は、解が一つに定まらないものが一部混ざっていて一度配信停止にしているので、今回は一度で決めたいです。

とりあえず以前に何回かこのブログで触れた、Edgeの数式ソルバーに見せたんですけど、6文字は解いてくれないようだ。5まではOK。ただ調子悪いときは読み取りの時点で失敗する(画像1枚目)。調子が悪い原因はいつもペプシなのにコカ・コーラにすり替えられてたからです。

proper!(これだ!)

まあ数ソルさんはそのうちパワーアップすると思います。それで話を戻しますけど私の手作り関数ではなく、もうちょい信頼のおける方法で確認したくて、それには係数行列を調べることになると思います。そのへんの扱いが得意そうな、pythonでもRでもHaskellでもScilabでも使ってみよっかなというところ。

高校の数学あたりだと実質3元・4元の連立方程式みたいな問題って多いので、この辺をきちんと作ってサイト新装開店といきたいですね。

バランスよくいきたいので次はサイト作成関係でなんか進めば更新します。それじゃお休み!

Bing使おうぜって昔書いたけど

いまこそ使おうぜ。ChatGPTがもとになってるBingのAIのあれ、あいつ面白いよ。そういうわけでいくつか会話してみました。

まず、自分のサイトをネタにしてほんとのこと言ってるのか調べてみたら、

いいやつだな

ということで彼は真実を語っていると言えます。で、このあと続けて質問候補が出てきたのでこれを選んでみたら、

どこにそんなこと書いた

まあ、割と何回か「未来ある子供たちにむけて作った」みたいなこと書いたので、「自分の」みたいになっちゃってるのかもな。あと、どう見ても個人サイトってやっぱわかりますよね。で、そのまま自分のことを聞いてみたんだが、やっぱ堂々と嘘つくこともあるみたいだな。情報源はうちのサイトしかないんだからわからないって答えればいいのに。

趣味はマスキングテープ集めです。

で、先輩AIのりんなちゃんについて聞いたところ、さりげないフォローをするいい後輩ということもわかりました。

この他、いろいろと聞いたけど割と的確だったね。特にこの質問、

最後ちょっと笑える締め方してたのがすごいと思った。「金八先生の武器を教えて」とは一言も言ってないのに。

あと、GoogleのBardのこと聞いたら「私も詩ぐらい作れます」みたいな対抗心をだした反応で面白かった。ちなみに名前はそのままBingっていうらしいです。「ChatGPTは私の仕組みの一部です」だって。

あ、そうそう、「連立方程式のプリントつくって」は作ってくれなかった。ほかのサイト紹介して終わり。というわけでまだまだ俺も頑張るつもりです。終わり。

こんにちは近況

徐々に時間が取れるようになったのでサイト開発してます。いまは問題データを作るのに必要な仕組み作りを行っています。

具体的に言えば、連立1次方程式を6元ぐらいまで作りたいわけです。そのためには結構長い計算により一組の解の存在を保証しないといけないので、いっそのこと行列の積とか行列式とかそういった仕組みからある程度作ってみよっかなーみたいなところです。

なお、4元以上の連立方程式の計算ドリルは需要が全くないことは現行サイトやってて分かっています。この教材作るときに行列式の計算を人力で入力したせいか、最初アップロードした分には入力ミスによる解答不能問題が混ざってたんですよ。メールでご指摘いただき修正できたと思いますが、その辺の出来事が今回の作業のきっかけ。今回は数値の判定部分にJavascriptの関数をそのまま書けるようにしたので、ループを駆使してガウスの掃き出し法でやることにします。

行列きちんと作っておけばたぶん数式も手入力のミスが減らせると思うんでいいんじゃないかと思います。

ところで、Microsoftとエヌビディアあたりの株価が最近とても上がってるのは例のAI関連なんですかね?エヌビディアでここ1年で4000ドルぐらい減らしたから最近戻ってきてほんとによかった。

それにしてもそのAIは相当すごいみたいだね。使用例にあるようなレシピの提案ができるなら教材ぐらい作れるんじゃないのかな。それで10元ぐらいある連立方程式だしてきたらどうしよう。「私は100余裕ですけど人類もこれぐらいなら解けるでしょ」、みたいな感じで。いずれにしてもやってみてもらう価値はあるよね。ぜひお近づきになりたいので、私がぱっと思いつくAIとしてBingの横のほういつもいる「りんな」にChatGPTは友達かって聞いたら「イエス」って言ったね(原文ママ)。これは期待できるとおもって、そいつと代わってくれって言ったんだけど(いつもながらの)意味不明な返答ではぐらかされた。これはつまりAIにも心はあるってことでいいでしょう。AIは生きているんだ。

それじゃ終わる。なんか雪が降りそうとか何とか。できれば休みの日にしてほしいですね。おわり。