連立方程式の計算ドリル
概要
連立方程式の練習です。 計算方法を身につけるのが目的のドリルです。そのため、数値は扱いやすいものになっています。 そういうわけで、数学が苦手な中学生や、中学受験のために方程式の練習をしておきたい小学生に向いています。
連立方程式1
まずは加減法と代入法と呼ばれる二つのやり方を練習します。 解はすべて整数になるように作ってあります。
連立方程式2
加減法のみですが、解が分数になることもあるものです。
連立方程式3
同じく加減法で、係数が分数のものです。解は整数になるように作ったので、解き方を学ぶのに最適だと思います。
連立方程式4(そろえにくい)
タイトルの通り、加減法を使えそうに見えて、係数が互いに素の関係にあるためそろえにくいものです。 (積がそのまま最小公倍数となるので、むしろそろえやすいともいえます。)
このような場合、2次方程式の解の公式のように、解が係数abcdでどのように書かれるのかを知っていると早くできるはずです。それは次のようになります。
変数が多いもの
3元連立方程式、4元連立方程式があります。
経過
[date,2010,10,9,a]
連立方程式1から3まで作成しました。
[date,2010,04,29,a]連立方程式4(そろえにくい)を作成しました。
[date,2014,7,13,a]連立方程式1に、解が決まらない問題があったので作り直しました。 これまでずっと放置していた事になります。ご迷惑おかけしました。
新しく作り直したものは、代入法の練習のパターンが増えています。
3元以上
[date,2010,04,16,u]3元1次連立方程式を作りました。
[date,2009,11,04,u]4元1次連立方程式を作りました。
係数の行列の階数の確認はしたので解けるはずですが、おかしかったら教えてください。このドリルの作成者(私)はいずれも最初の1ページしか解いていません。(大変だから)