法線を引く練習(座標平面上)
概要
あらかじめ引いてある直線に対し垂直に交わる直線(法線)を引く練習です。算数・数学・理科(光・反射)で使います。
内容の説明
方眼に線が引いてあり、点Aが指定されているので、そこを通過する法線を引いてください。解答には、次の図のように青の三角形と緑の三角形が書いてあり、これらは合同になっています。
そして直角三角形なので、直角以外の二つの角の角度の合計は必ず90度になるはずです。つまり合同な二つの直角三角形を用いて90度に交わることを示しています。
経過
作成しました。
補足
解答に書いてある点はあくまで一例です。とにかく、90度に引きたければ、もともとの線がどういう傾きを持っているのかを調べることです。
今回は解答が図形なのでページが多くなります。11枚と多めに作ってあるので、印刷には気をつけてください。
続編
方眼に角度を書いて、直角であることを示すタイプの問題があるので、続編というか関連する内容として作成しようと思います。
あとがき
現在ではこのほかにも図形のドリルをいくつも作ることができました。法線がかかわる分野として一次関数のグラフのドリルも作ったので、ぜひご覧になってください。
わざわざ何枚もやるところでもないかも。90度の作り方がわかれば十分です。