食塩水の濃度の計算ドリル
概要
食塩水の濃度についての文章題です。
計算自体は易しくなるように作りましたが、問題が多いので、てんびん図や面積図を習ってから取り組むのが理想的です。 で、その肝心のてんびん図または面積図のドリルをまだ作成していません。
経過
期日不明
作成しました。
文章題を追加しました。以前アップしたものよりも、比率の話に重点が置かれています。 6%の食塩水に4%になるまで水を入れるとき、全体の重さが6/4=1.5倍になるまで入れればよい、ということを使うと簡単に出来る問題を集めました。 前半12枚が、4種類の問題がランダムに出ているもので、後半3枚は神戸女学院という中学校の過去問の数字を変えて作ったものです。問題集でみつけたので、年度はわかりません。
続編
もう少し応用問題が集まったら、それだけのドリルも作ります。 その際には、穴埋めで解法が理解できるようにしたいですね。
あとがき
ところで、てんびん図やら面積図やらの便利な方法を身につけると同時に、塩がそのままで重さ2倍なら濃度半分、みたいな感覚も養ってくださいね。 計算を機械的に教え込んでも、すぐに忘れてしまう人をたくさん見てきました。教え方が間違っていたのだと思います。