2進数の練習ドリル
概要
2進数の練習です。
10進数に直すものと、その反対に10進数を2進数に直すものの2通りを練習します。片手であらわせる31まで。
分類がよくわかりませんが、中学で教わると思います。中学受験でも似たような事をしますね。
経過
作成しました。
補足説明
2進数110は110(2)のように書きます。
- 0(2) = 0
- 1(2) = 1
- 10(2) = 2×1+0=2
- 11(2) = 2×1+1=3
- 100(2) = 4×1+0=4
- 101(2) = 4×1+1=5
- 110(2) = 4×1+2×1=6
位は小さい方から、1の位、2の位、4の位、8の位、・・・と2の乗数になります。10進数が、1の位、10の位、100の位、・・・と10の累乗になっているのと同じことです。
反対に、10進数を2進数に直すときは2で割り算を繰り返すことで表記が決まります。たとえば10進数45は、
赤い矢印の向きで、数字を上のけたから書き写します。この方法は2進数に限ったものではなく、3進数でも4進数でも同じような手順で求めることができます。
2進数のお友達で、8進数や16進数というのもよく使われています。
続編
足し算とかけ算ですね。2の補数とかも。そのほかには、マスを塗っていくものを題材にした続編も作ろうと思います。