かみのドリル

2011441

消去算ドリル

概要

消去算の練習です。中学校の数学で言えば、連立方程式の文章題です。

連立方程式との違いといえば、よほどのことが無い限りたしざんの式だけが与えられるという点です。

買い物を題材にします。手がかりは、「品物を1個ずつ買ったら合計いくらになるのか?」を見つけることです。なぜかはわかりませんが、そのタイプがとても多いのです。特に、3種類の品物が出てくると解き方はほとんどそれです。

経過

作成しました。消去算1では品物Aと品物B両者の個数が同じになるように数値を設定してあるので、必ずそれを見つけて解くようにしてください。

問題は大きく分けて二つのタイプになります。ひとつは、最初から同じ個数買うとどうなるかがわかっているもの(二通りの買い方のうち一方が同じ個数買うことそのものになっている場合)もうひとつは、二つの買い方をあわせると同じ個数ずつ買うことになるもの、です。

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補足

連立方程式の計算ドリルは別ページに作成してあります。小学生でも、一次方程式からきちんと教えれば十分身につくと思います。ただし、それで中学校に上がったときに勉強しやすくなるとは思いますが、中学受験だけ考えるとそれほどメリットはないと思います。先の学習が有利になるような問題はあまり出されないからです。

続編

ながらく放置していました。現在作成中です。同じ個数買うといくらになるのかがすぐにはわからないタイプや、3種類のタイプも作る予定です。