(入試類題)通過算ドリル
概要
通過算が題材の入試問題とその説明と数値変更の類題です。
解説に使った図で示しておくと、通過算とはこういうタイプの問題です。
すなわち、人や自動車や標識・電柱(良く出ます)と違って、列車などの乗り物にはかなりの長さの幅があるので、橋やトンネルを通過する時に、先頭は通過し終えていても後ろはまだ途中、という状態になり得ます。これを、速さとからめて考えるタイプの問題です。
経過
最初にアップロードした問題は、2002年山脇学園中の3番です。手元にあった資料の中から、適度な難易度のものを選んだだけですので、私はこの学校と何らの関わりもありません。この学校は複数回の入学試験を行っているようですが、その何回目なのかまでは手元の資料に書いてなかったのでわかりません。
類題シリーズの前作と同じように、元の問題+その解説の1枚と、ほとんどアレンジ無しの数値変更のみ行ったドリルが3枚の計4枚のファイルです。
今後の予定
より基礎的な内容のものを作成する予定です。