なんと、演算子の÷をSVGで用意してないことが判明したので土曜日はそれを作りました。これでやっと計算ドリルを自由に作れると思う。3個か4個全部入った問題を作りながら、今後の見通しなどを2,3行で語ります。
フォントで印象がだいぶ変わるので、基本的にはBodoniMTっていうのとUD教科書体の幅の細いほうの2種類を用意することにします。前々からLaTeXのあのかっこいいフォントで小学生向けの計算ドリル作るのは違和感あったんだ。
![](https://kaminodrill.sakura.ne.jp/blog/wp-content/uploads/2022/05/20220522font1-1024x644.png)
![](https://kaminodrill.sakura.ne.jp/blog/wp-content/uploads/2022/05/20220522font2-1024x632.png)
まあ、といっても、俺には配る権利がないので、ユーザー自身がそのフォント持ってないといけないんだけどね。何もいじってないWindows10Homeでつくってるから同じ人は大丈夫でしょう。MacとiPhone,iPadでも思ったような表示になるとは思うけど、あるいはもっとかっこいいのもありそうだな。アンドロイドは俺の持ってるシャオミの安いスマホとSurface Duoのどっちでも絶望的だった。念のためserifって指定もしてるのに、え?これ?みたいな文字が出てくるんだぜ。直線的な。かろうじてまともだったのはBOOXMAX3。給付金全額で買った電子ペーパーのアンドロイドタブレットね。
![](https://kaminodrill.sakura.ne.jp/blog/wp-content/uploads/2022/05/20220522fontboox-768x1024.jpg)
これはもう仕方ないよな。
で、アルファベット全部の大きさ調べて数式に使えるようにしたフォントはほかに、Microsoft Wordで数式使うと出てくるこいつと、
![](https://kaminodrill.sakura.ne.jp/blog/wp-content/uploads/2022/05/20220522font3-1024x611.png)
残るは、このおしゃれなフォント。そもそも「画像を作るのも並べるのも自力で計算ドリル」っていう企画はこのフォントを見て、未来ある子供たちが心穏やかに練習できる計算ドリルを作ろうと思ったのが始まりだったのでした。このおしゃれな感じ。
![](https://kaminodrill.sakura.ne.jp/blog/wp-content/uploads/2022/05/20220522font4-1024x596.png)
ブログ見返すと2018年あたりですでにこういう話書いてるので、予想以上に長引いてることがわかります。ダラダラやってたからねー。この2か月でかなり巻き返せたと思う。精一杯やらないといけない。もう少しだ。じゃあ2行ぐらい書いたので終わり。またすぐ書きます。