最近は筆算の表示について考えています

今日も暑かったです。帰りのバスは人があまりいなかったけど、財布ほったらかして寝る酔っぱらいのおじさんがなぜか横に座ってきて困った。俺が先に降りたのでどうなったかは知らない。降りるときすいませーん通してーって結構大きな声だしてもぐっすりスヤスヤだもん。無理やりまたいで通った。あそこまで前後不覚なら乗るバスを間違えててもおかしくないな。終点は公共交通手段の乏しい住宅地なんだが、まあ、道で寝なければ何とかなるかな。

以前、夜道は交通事故に気を付けるべきだと書いたけど、車乗ってるほうも道の真ん中で寝てる人がいるかもしれないから大変だね。基本、夜は移動しないに限る。

ではそれで、次ぐらいには算数の問題として筆算を作ってみようと思っています。2行以上書くところが連立と似てるのでそんなに手間はかからないと思う。TeXで作った時にどうしたかは忘れた。tabularか、parboxを入れ子で使ったかそういう感じだったかな。小数点でそろえるのは結構工夫したはず。

何で急に筆算かっていうと結構人気があるからっていうのと、高校数学Aの整数のところの不定方程式でユークリッド使うやつ作ろうと思ってるから。整数とか数列はプログラムで大量に作るのに結構向いてる。

それで今日は連立方程式のドリルにしました。結構きついので1ページ4問です。

ちょっと前に買ったiPadの使い道が見当たらなくて困ってる。新サイト作ったら操作方法を動画にしたいのでその時ちょっと役立つと思うけど、しばらくは高級AmazonMusicプレーヤーとしての役割しかないな。

ギリギリ更新セーフセーフ

今まで何度か作ってきた式の展開の同類項まとめるやつ。

今回は5問に1問ぐらいの割合で2乗-2乗も紛れ込ませておいた。それと紛らわしくするために()の2乗では書かずに別々のカッコにした。それが今回の工夫。

2乗-2乗と()の2乗とを今回のタイプとは別に練習する意味がよくわからない。ごめんちょっと嘘、ほんとはわかってますよ。因数分解のために2乗-2乗はやっとかないといけないんだろうな。()の2乗のほうは、二次方程式で平方完成などをスムーズに進めるためかな。いずれにしても意味も分からず丸暗記するほどの価値はないね。

じゃあギリギリ更新ってことで。終わり。

今日の追加は式の展開

こんにちはまた作りました。

式の展開っていうとすぐに「足して○○かけて××」を始める人がいます。苦手な人は展開とはそもそも何なのかをもうちょっと時間かけたほうがいい気がします。ついでに項と係数の区別も。教科書見る限り(a+b)(c+d)については1ページしかないです。そういう扱いのせいか、ついつい(x+1)(y+2)=x^2+3x+2としてしまうようです。ということで今日はその1ページを補うものを作りました。

新しいサイト、増殖編は現在は一般公開してませんが、借りてるVPSっていうのでテスト運用しています。ここに貼ってるPDFは、そっちで出した教材を私のPCでPDF印刷したものを張り付けてます。つまりこのPDFは、自宅(千葉)→サーバー(石狩にあるらしい)→自宅(房総半島)→ブログのあるサーバー(これも石狩)みたいな忙しい経路を経てここまで来ています。手元のPC(ローカル)と違って思った通り動かなかったりします。一時的とはいえテスト公開してよかったと思います。

そういえばそろそろ株始めて1年ですが、結局のところ500万円が650万まで150万円ぐらい増えて、そのうち30万円ぐらいは銀行口座にもどしてうち15万円をsurface duo(中古)とiPad Air(中古)に使っちゃったという状況です。思い切って始めてよかったです。買ったら祈る!下がったら祈る!でやってきました。もう1年は続けるつもりだから、チャートみてすげーとかやべーとか言えるレベルにはなりたいです。

レンタルサーバーでも株でもなんでも、参加してわかることってあると思います。だからみんなも教材作ろう。作って配ろう。唐突。

それじゃまた明日。

教えてやろう真の二重根号を!

(男塾知らない人はPDFまでスルーしてください。桃が主人公で雷電と富樫と虎丸は解説役です。独眼鉄がやられた後からです。)

雷電「し、信じられんあれはまさしく二重根号・・・それもあのような年端もいかぬぽっと出のブラウザが・・・」

Edge数式ソルバー「俺の二重根号の前に敵はない。秘伝中の秘とされるこの技を継承する者は3人いるかどうかだ。」「ひとりは俺の師(InternetExplorer)、そしてこの俺、あと一人は噂だけで本当にいるのかも定かではない・・・」「わかるか?いかに俺が天才かということが」

桃「許さん外道!」

数式「フフッなにをいきまいている」ビッビッ(二重根号を出題する音)

クリリン「なんであんなやつがまじってんだ」

桃「ぬうっ」

富樫と虎丸「も、桃はやられちゃいねえ!」

数式「運のいいやつよ、√16に救われたな」

桃「ちがう・・・、わからんのか、俺がおかしな数値が出るまで類題を繰り返したのだ」「二重根号を極めたものの出題はどんなにあがこうが外すことは不可能だ。」「しかし貴様の出題は数値の設定が甘く、単元名に対する正確さに欠けている」

数式「貴様になにがわかると・・・」「どうするつもりだ、根号を取り出して」

桃「教えてやろう真の二重根号を!」

数式「ば、馬鹿な、これは二重根号・・・」「まさか3人目の継承者というのは・・・!」

桃「15度のときの三平方の定理と定期テストにしか出ない、受験生をもてあそぶ邪問・・・。一生作ることはないと思っていた。」「貴様にかける情けはない。独眼鉄に地獄で詫びるがよい」

数式ソルバー「ぐぎゃあ~!!」

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参考文献は魁!!男塾コミックス11巻です。このシーンが大好きなので作りました。男塾ではこの他にも、敵が操るすごい技を実は味方も身につけていた的な展開があって大変おもしろいです。熱いです。

そして数式ソルバーの名誉のために言っておくと、今回のこの問題は類題作成したときの2問めです。以前試したときと違って1問めがまともな二重根号の問題だったので、「あれ?」と思って次に進んだらこれでした。同じような展開だと芸がないので、なんかひねろうと思ったのかもね。

言うまでもないことですが外せる問題しか出ないので心配しなくてもいいです。そして私が作ったのも作りが甘いです。内側の根号の前が今回はすべて偶数です。本当なら偶数以外のものも用意しないと練習になりません。でも明日仕事なので今日はこの辺で終わる。

式の展開を作っていくぞ

分配とその逆で割り算。よくネット上で

「大人も間違える計算 いくつですか? 10÷2(4+1)」

みたいになってるやつありますよね。あれと同じようなものです。

私がこの前買った中3の数学の教科書では、この、÷2aが ÷(2a)であることは特に触れられていないようです。誤解を招く見た目をしてるのは確かですが、÷2×aがしたいんだったらそう書いとけよって話なので個人的には文句はないです。あとは、掛け算の省略で文字とか係数を並べるなら、その直前とくっついてるって解釈をするのが自然とも思いますのでやはり文句はないです。

冒頭の例は文字じゃなくて括弧の式(4+1)になってるのでさらにたちが悪いですね。こういう書き方をしないのが一番でしょう。÷2✖5をしてほしかったらそう書いとけよって話です。

じゃあ今日の分でーす。中学の教科書(未来へ広がる数学3 啓林館)を参考に作りました。

だいぶサマになってきました。明日は式の展開の続きともちろん因数分解。このシリーズ今まで何回作った事か。展開の問題データを逆にするだけだから楽で大好き。

命令一つでSQLのアップロードとインポートができる仕組みも作りました。お気楽に更新できる日が来ますように。

じゃあ終わり。

ああそうそうそれで

今作ってるサイトは直リン大歓迎にするつもり。PDFで配るからこんな目に合うんだってことで、全部自分で一から作ってるわけ。閲覧カウントもできると思う。

今日は式の展開を作りました。展開というか分配のところ。教科書買ってからいいペースで作れてる。参考資料って大事だな。

昨日の勘違い

昨日、レンタルサーバーとVPSのどっちでも不具合が起こって嘆いていた件ですが、うち一つは私のミスでした。実際にはデータベースが仕事をさぼったわけではなく、ある程度大きなデータになったら勝手に送信をやめるようにプログラム書いていたのを忘れていました。「データベースがありません」なんてエラーメッセージにしてはおおざっぱなこと言うなあと思ってましたが、私が自分で入れた警告用の文章でした。本物はもっと心に突き刺さる書き方するからね。

こうなったのもだらだらと3年以上かけて作ってきたツケと言えます。もう一つの、表示の一部が崩れて問題番号が下に落ちる件は未解決です。それから、都会に行くと滑りやすくなる件も私に原因があって、靴底がだいぶすり減っていただけみたいです。

それでは本日の更新。150問だってもう余裕です。カッコつきの正負の加法減法。教科書見る限り4項まであったのでそうした。

解答の構成、現状は入る限りドンドン詰めていくスタイルですけども、解答の配置を問題側と似せるやつも作りたいですね。旧サイトの教材はその辺こだわって作ってました。○付けのバイトしてたので、解答と問題の配置が似せてあることがどれだけありがたいかよくわかっています。

今日も新しい問題を作った

分数と小数の四則混合、演算子3個真ん中が±、中学受験でよく出る0.125系は無しで括弧も無し」をつくって印刷でPDFにしてみました。この長さだと1行に2問入りますね。もうちょっと伸びたら1行1問か。この手の計算は解答のほうスペースほぼいらないけどね。

連立方程式ほど簡単に行かないので一つしか作れませんでしたが、割とよかったと思う。帯分数とか。

今後追加するのは、ジャンルごとに別ページで紹介したり、使いたい問題パーツだけをもっている仕組みとか、それをグループ分けして表示する仕組みなどを予定しています。

それでは引き続き新サイトKD増殖編(ベータ版)をよろしくお願いします。

この記事が言いたいことは、「一応毎日更新が続いているぜセーフセーフ」ってことです。

それじゃまた明日。

三元一次を追加

試験的に公開しているサイトK.D.増殖編に問題データを追加しました。三元一次の連立方程式で、係数と解がともに整数であるものです。式が対称になっているものとそうでないものとをそれぞれ3個ぐらい追加したので6種類は増えたと思います。

以前のPDF 作ってた頃と比べて、並べたり構成を考えなくていいのはほんとに楽だと思った。問題データだけなら30分でいくつも作れるぞ。それでも、各種類ごとにデータを200問ぐらい収穫して、そのアップロードが今のところは問題ごとに手作業。200個のデータがならんだSQLファイルをインポートし続ける。これだとすぐに辛くなってまた更新さぼり始めそう。ほんとどうするかな。

ああでも、私はここ数か月間で少し気合が入って作業を真面目にするようになったのでしばらくは耐えられると思います。今回のサイト公開も今までのペースならあと2年ぐらいかかってたと思うけど、3月から一気に進めることができました。だからまたすぐ新しいデータ追加できると思うのでお楽しみに。

試験的に公開

こちらです。K.D.増殖編(公開中止)

サイト名、やっぱりさ、部品集めて教材作る≒絵の破片をあつめて火の鳥作る、だとおもったからKD鳳凰編にしようかと思ったけど思いとどまった。

まそんなことより、当初の予定、問題パーツをユーザーが見繕って組み立てる部分がまだなんだね。連立方程式しか作れない。

というのも、昨日借りたばっかりのこのレンタルサーバーがなんか思ったより不便だから、やっぱりVPSにしてみようかと考え中だからなんです。旧サイトでだんだん更新頻度が下がっていったのは、更新作業の工程が大変多かったからなんですけど、今回はそれを改善したいと言う目標があります。

簡単に言えば、手元で作った問題データがボタン一つでアップロード、サーバー側で読み込まれて勝手に更新、っていうのを目指しているんですけど、そのサーバー側、レンタルサーバーってデータベースも共有だからか、なんかローカル(手元)の環境とちがっててエラーが良く出る。それでも複数のファイル一気に読んでくれればまあいいんだけど、なんか今日一日いじってた限りではそれもできなかった。

どうなるかはまだ決めてませんが、このアドレスはそのままなのでこれからもチェックしてください。

じゃあ試験公開とはいえ新しいサイトなので、今から操作説明しますね。

まずこれが最初に出るページです。真ん中の水色のパネルをクリック(タップ)すると、右のイメージ枠に問題が配置される様子が出ます。

この辺↓

こうです。適当に間隔をあける設定になっているので、1ページに何問か載せたら、「改ページ」を押して、2ページ以降に進んでください。

「縦スペース追加」は押してもぱっと見何もしませんが、改ページすると幅を取ります。LaTeXでいうところの\vfillのつもりです。初期設定でも1行ごとに縦スペースが入ります。ぎちぎちに詰めたい人は「1行ごとに縦スペースを追加」のチェックを外してください。

今気づいたんですが「縦方向をそろえる」はオフにしても機能がのこりますね。バグですが、わざわざ揃えない必要もないと思うので後回しにします。

で、あとは「試作」ボタンか、「出力だ」‐「完成です」ボタンをクリックすれば教材が出ます。最初の設定だとA4ですが、A5とかA3とかA4横も選べます。

そのほか細かい設定は色々触ってみてください。じゃあこれで。