三元一次ってもしかして範囲外

最新版の中学の数学の教科書を見ながら問題を作っています。で気付いたんですけど、もしかして連立方程式の文字三個って範囲外?どこにも載ってないですね。手始めに4タイプ↓一生懸命作ったんだけど。

↑とくに左下、隙間あけてるのいいでしょ。これ「3行全部足す」の合図ね。TeXでやるときは\phantomとか使うはず。今回そのへん真似た機能を作った。

右下は比較して考えればすぐっていうタイプで作りました。式を少し見てどうやったら速いか考えるといいと思って作りました。整数の連立方程式なんか全部暗算で乗り越えてほしいぐらい。

昔作ったほうだと、この隙間あける形の問題ってあったかな。ちょっと見てみたけど連立方程式のページにはないですね。単純な三元と四元のものしかない。鶴亀算のページは連立方程式を直接使うわけではないけど、そこも消去算のページも三個はないですね。じゃあ今回初ですね。なんか俺の記憶だと、この隙間あけて書いてるのは3行全部足すんだぜ、という話をどこかに書いた気がするんだけど・・・。\phantom使って何か作った気がしますねえ。

三元一次は高校数学Iだとふつうに出てくるね。二次関数の決定のところ。あと物理だけどキルヒホッフとか使うあたり。ということはそれより前にやった事になってるわけだ。謎だな。とはいえ時間の無駄なので気にせず作ることにします。

新サイト、トップページもつくったから、あとはみんなが作成したドリルを集めて表示する仕組みだけかな。それと並行して問題いっぱい作っている。最初は旧サイトの同じ内容のページにリンク張って誘導していくので、中学受験計算問題と一次方程式と連立方程式と二次方程式と正負の計算あたりのページをぜひチェックしてください。7月入ったあたりで。

それじゃ暑い終わり。

共通なフォントもあるようです

またフォントの話していいすか。自分詳しくないんでえ、検索して出てきたこと書いてるんですけどお、macとwindowsで共通のフォントも多少はあるようで、なんか私が一番まともに教材に使えそうと思ったBodoniは実はあるようなんですね。ただちょっと名前が違うので前回投稿ぶんでは代わりのフォントになっちゃったようで、

windowsの場合は’Bodoni MT’で、macの場合は同じような名前がいくつかあって、まあ近いかなって思ったのが、’Bodoni 72’です。

72って何って感じなんすけど、ルパン三世のテーマ’78とか?燃えよドラゴンズ’88とか?ザ・キングオブファイターズ’98とか?ナイロン66みたいな?最後のは違うけど、そういうのかと思ってたら72ポイント(文字の大きさ)の意だそうです。夏の日の1993、みたいなそういうのじゃなかったようです。

ただこの72は数字のほうがなんかちょっと違う気がするので、代わりを探したら割といいのがいました。’Palatino’ ‘Marion’ ‘Iowan Old Style’あたりは大きさもほぼ変わらずにそのまま数式に使えそうなまともな見た目でよかったです。

そのほか、Georgiaというフォントも共通だそうです。それもよかった。BodoniMTかGeorgiaかって考えてたから。

一番下いいよね。

で、さすがと思ったのは、変わったフォントがたくさんあったことです(画像参照)。大きさチェックからやり直しになりそうですが、一番下の’Zapfino’はのびのび書いてて大変よろしい。 

ただやっぱり教科書体は無いようでした。このさい、7をカタカナのフみたいに書かないフォントなら何でもいいかなって思うことにします。

次はアッポーペン購入記になると思います。まずパソコン買うじゃん、でそのポイントと今持ってる分合わせるとアップルペンシル2がそっくり手に入るって算段です。以上。

いやー壊滅いやー困った

新しく買ったiPad Airで計算問題のSVG画像をつくってみました。以下がそれ。

iPadでのスクショです。全部同じフォントになっちゃった

ぎゃー、個人的に使いたいフォントが一つも一致してない。全部TimesNewRomanになったか?たぶんそれ。どうしよ。教科書体ぐらいあると思ったんだけど。

調べたところ、初期設定っていうのかわかりませんが、UD教科書体はwindows10の何とかアップデートで追加されたそうです。確かにあったなそういうの。このブログでも、「新しく入った教科書体超綺麗みんなもこれで教材作ろう」っていう記事書いたの覚えてるわ。

それでこれも調べただけですが、macには初期設定だとUDじゃなくても教科書体はないそうです。iPadもそうなるだろうな。

しばらくはWindows以外では表示は運に任せる形になりそう。似た感じのものを調べてfont-familyに書いてみよう。計算ドリルとしては使えるはず。

それか、みんなパソコンはWindows使おうぜ。タブレットとスマホはapple社の製品でいいからさ。俺も今度デスクトップ久々に買おうと思ってるんだ。マインクラフトやりたくて2015年に買って以来だよ。アップルM1チップがすごいのはよくわかったけど、それでもやっぱ消費電力ガンガンで発熱多めのデスクトップパソコンってロマンあるだろ。

もう寝るので終わり。ああそうだ、前回書いた、解答非表示システムはちょっと延期します。まずは動くものを作ろうってことで。解答写す子とは真正面から向き合って解決してください。終わり。

あと少しなんだけどねもうちょっとだね

なんと、演算子の÷をSVGで用意してないことが判明したので土曜日はそれを作りました。これでやっと計算ドリルを自由に作れると思う。3個か4個全部入った問題を作りながら、今後の見通しなどを2,3行で語ります。

フォントで印象がだいぶ変わるので、基本的にはBodoniMTっていうのとUD教科書体の幅の細いほうの2種類を用意することにします。前々からLaTeXのあのかっこいいフォントで小学生向けの計算ドリル作るのは違和感あったんだ。

基本はこれだけど、
やっぱこれでしょ。難易度が下がった印象さえ受けます。

まあ、といっても、俺には配る権利がないので、ユーザー自身がそのフォント持ってないといけないんだけどね。何もいじってないWindows10Homeでつくってるから同じ人は大丈夫でしょう。MacとiPhone,iPadでも思ったような表示になるとは思うけど、あるいはもっとかっこいいのもありそうだな。アンドロイドは俺の持ってるシャオミの安いスマホとSurface Duoのどっちでも絶望的だった。念のためserifって指定もしてるのに、え?これ?みたいな文字が出てくるんだぜ。直線的な。かろうじてまともだったのはBOOXMAX3。給付金全額で買った電子ペーパーのアンドロイドタブレットね。

ちょっと違うけどやるじゃん

これはもう仕方ないよな。

で、アルファベット全部の大きさ調べて数式に使えるようにしたフォントはほかに、Microsoft Wordで数式使うと出てくるこいつと、

カンブリアマスでかくね?

残るは、このおしゃれなフォント。そもそも「画像を作るのも並べるのも自力で計算ドリル」っていう企画はこのフォントを見て、未来ある子供たちが心穏やかに練習できる計算ドリルを作ろうと思ったのが始まりだったのでした。このおしゃれな感じ。

フォントによらず、演算子とか分数の割線とかは自前です。

ブログ見返すと2018年あたりですでにこういう話書いてるので、予想以上に長引いてることがわかります。ダラダラやってたからねー。この2か月でかなり巻き返せたと思う。精一杯やらないといけない。もう少しだ。じゃあ2行ぐらい書いたので終わり。またすぐ書きます。

本日の未解決

ふと思いついてひたすら長い教材タイトルをつけてみたらやっぱりこうなった。直したい。

タイトルと重なって困るの図
重なるし分母を払えない

長いタイトルって意外とつけるでしょう。「こちら葛飾区・・・」とか90年代にはやった曲に多かった印象。

大きさが固定ではないパーツのサイズの計算方法を軽んじていたためと言えましょう。面倒だけど解決方法は既にある。実際に文字数えて並べて大きさ決めればいいだけさ。けどこれが結構面倒なのと気温上昇に伴って多少やる気が落ちているのが問題。

突然だけど暑いので以下アイスの話します。

パルムはカカオのやつだけレベル落ちるよね。外のチョコがもともとおいしいから中身までチョコ風味になってもね・・・って感じがします。あの中身の部分はサンデーカップから無理やり連れてこられたのかもしれない。パルムはほかもいろいろあるけどノーマルが一番おいしいかな。ピノかパルムかっていうとわずかにパルムだな。チョコ系アイスならパリパリバーが一番好きだけど。なんとなく庶民的な見た目でさっぱりした味だから。パルムは高そう。

あとあいつ、名前忘れたけどほとんど板チョコのやつ、あれアイスっていうかチョコじゃん。それやったらおしまいってライン超えてるだろ。デザインも攻めてる。堂島ロール初めて見た時と同じ感想。メロンパンの皮とか、あとなんかあったっけ、そういう系統。嫌いではないが邪道であると言えましょう。ケーキなんてクリームだけでいいじゃんって子供のころ思ってたけどやっぱそれは違うよ。うまく説明できないのでこれで終わる。

10年以上前に作った教材について

新しいサイトの参考に、現行サイトを見直しています。10年以上前に作った、立方体の見取り図のドリルの閲覧数が意外と健闘していてうれしいですね。出した当初は全然人気がなくて、その割に労力はものすごかったので途方に暮れていたのは覚えています。

現行サイトのPDFのドリルワークの作成では、通常、テキストファイルに数式のひな型とか問題の配置などを示して自作ツールに読み込ませてtexのファイルにするだけです(そのあとでplatexに怒られてからの、dvipdfm、図形ありならdvipsに仕上げてもらう。こっちにはあまり怒られない)。

乱数を使ってどんどん数値を変更させて、条件に合うものだけを選び抜けば、たいていの計算問題は類題が作れます。数十秒待つぐらいで何百問、何十枚も得られます。中学受験計算問題類題などの条件がシビアなものでもこの方法で作れました。とにかくたくさん作って複数の条件(二桁に収まるようにとか、分母を1にとか)を調べれば割とすんなり数値変更はできます。

ところが、この立方体の展開図や、干支をたどるものや、10を作る四則演算穴埋めなどの、場合の数が影響してくる(答えが一つに限られるようにしないといけない)問題は、さらに別のプログラムを書いてしらみつぶしに探してデータを作っておく必要があって大変でした。

今見返してみても、よく頑張った俺って感じなんですけど、残念なことにどういうものを調べるプログラムを書いたのかまでは覚えていません。新しいサイトにしてもこの辺の独特のものは用意したいなと思っていますが、また一からやるっていうのもなかなかね。ただ、覚えてないだけで、今のほうが実力あると思うので案外簡単かもしれないよな。2回目のカリン塔ぐらいあっさりと、桃白白を圧倒した天津飯ぐらい余裕かもしれないよ。

立方体の見取り図は、「LATEXグラフィックスコンパニオン」っていう本を買ってPSTricksっていうパッケージに図形を変形する機能があるのを知ってそれを使ってひしゃげさせてサイコロに文字が書かれている様にみせた気がします。今なら、SVGにもHTMLにも似た機能があるようなので、その辺もなんとかなりそうです。

ただシャッフルすればいいというものでもないぞ

こんにちは書きます。もう連休に入ったので書きます。前も書いたように大変やる気があってどんどんサイト開発ができています。

多項式をシャッフルしつつ、(小学生用に)順に計算してもマイナスにならないことを確認する仕組みを作りました。文にするとなんてことない仕組みですね。なんか妙に複雑になってしまったな。まあでもこれで1の入力で見た目が異なるいくつかの計算問題を作れるから効率アップすることでしょう。結局ね、ツール作っても使うのは人間だってこと。「うわーめんどーい」とか、「これどうやるんだっけ?」とか、ちょっと間が空くと使えなくなるような仕組みにすべきではないです。偉そうに書いてるけど計算ドリルたくさん作って心の底から感じたことです。で、頑張って乗り切ったところでとどめの

LaTeX「there’s no line なんたらかんたら(意訳:おめーの入力おかしいから!)」

って言われるのは心に来ますね。あれ結局ほんとはなんて言ってるんだろ。何か怒ってるなー直しとこって感じだった。無視しても何かしら出力は得られたと記憶しています。

そういえば今ブログ書いてるこのパソコンにはLaTeX一式入れてないな。最近はOneNoteとかの数式機能で足りちゃう。ただ、それでも結構長い付き合いだったと思う。前回の投稿で穴埋め教材作成ツールの話を書きましたが、そこからなんで計算ドリル作成に流れていったかといえば、LaTeXをほぼ強制的に使うことになる学科だったからっていうのが大きいです。きれいな数式出せるからこれできれいな教材作ろうって思ったわけ。大学のころ卒論で一応WordかLaTeXのどちらかでって指定があったものの、学科の雰囲気が「まさかワード使わないよな?」みたいな圧を感じたので、そのころからthere’s no line言われてたぜ。

じゃあこんなところで。連休中には新サイト稼働するでしょう。別サーバーで別のアドレスで。現行サイトの関連ページにリンク張っていくのでぜひチェックしてください。またね。

サイト作成中はメントールクリスタルで鼻スース―の話とメールのお返事など

こんちは。2か月もたたずに更新します。以前、7,8年前ぐらいに、コンビニで買ったのど飴でメントール強めのがあって1個も食べられずギブアップしたことがあるんですけど、今ならたぶん大丈夫です。作業中にメントールそのものをちょっとずつかじって鍛えてきたから。食品添加物として売ってるやつなので多分こういう使い方しても大丈夫だと思います。常時鼻スース―ですよ。Amazonで定期的に買っています。これからの季節ならお風呂に入れてもいいし、エタノールに溶かして体に塗りたくってもいいですね。目とか口とか弱そうなところ以外なら大体大丈夫。

以下、サイトあてのメールへのお返事(よく書いてる)———————-

お久しぶりです。いつもありがとうございます。なにやらお子さんの受験生としての環境に変化があったとのこと。私は普段は大学受験生メインで教えているので、あまり最近の中学校の様子とかトレンドって知らないですが、それでも定期テスト廃止という話題は耳にしたことがあります。急にその話になったんならびっくりしますね。1年前あたりで噂ぐらい出そうなもんですが。でもお子さんの発言が頼もしいじゃないですか。100とるってなかなか宣言できません。それに2年生までの定期テストはだいたい490以上はとれてたっていうのもすごいですね。これは完全試合を何回かやってそうですね。

そういえば読んでて知ったんですが、Z会はタブレットのコースがあるんですね。まる付けも自動化と思ったらそこはやっぱり添削が入るそうで、それでも三日で帰ってくるっていうのは早い。私のサイトも印刷無しで使えないかといろいろ考えています。

それではまた感想など教えてください。

お返事ここまで—————————————————

という感じで、今年の4月は休みが多いので開発を続けている。今んとこ決まってて完成しているのは、

1 サイトに来た人が問題並べて問題3枚解答1枚までのドリルにできる

2 (希望する場合は)作ったドリル(の問題の配置データ)はサイト側で保存しておいて、そのリンクを提供するので、作った人はそれを他の人に教えてみんなで使える。リンクは自分のサイトに貼っても、ブログでもツイッターでもいいです。

2の2 問題データはあらかじめ200~個ぐらい作っておくので、データの読み出し位置をずらすことで、同じリンクを使っても問題の数値を変えることができる。(復習用に少し変えたドリルがすぐ手に入る)

ってことぐらい。で、構想中ですが、

答えもサイト上で入力できるようにして、採点機能をつける。手書きは無理そうだが、数式を入力したり4択にしたりならできると思う。もはや「紙」関係なしだね。

ドリルの周りとか途中にかっこよくてきれいなデザインを入れる。マスキングテープで装飾したかのようなやつね。これが一番やりたいんですが一番後回しだろうね。

じゃあ以上っす。じゃあ。 

新規サイト続報もうすぐだ

サイト作ってます。だいぶいいところまで来た。もはやSVGも自由自在に操れるといえよう。
画像1枚目と2枚目

開発中

問題パーツを並べて作ります。位置をそろえたりできるようになったのでいろんな種類の問題をきれいに並べられます。その様子。それから、教材のタイトルは関連する単語をつなげて作る形にしようと思います。

画像3枚目


印刷時も特にずれもなくうまくいきました。フォントがちょっと違うのはCSSの設定が足りないためかな。

という感じで、今後は1問作ったらその都度更新できるのでペースが上がるぞ。というよりは現状の更新は年間0なのでどうやっても上がる。

他にもいろいろな仕組みを盛り込みました。4月も割と暇なのでこれはもう完成すると思う。ぜってえ見てくれよな。

暖かい日が続いています

こんちは。3月。書きます。

 2月が28日しかないので前回とそんなに変わってないです。仕事が暇になる時期なので確定申告作りながらついでに新しいサイトの開発を行っています。新サイトはユーザーが自分で問題並べて作るんですけどそのときぎっちぎちに詰めたいひとと、計算スペース程度にあけたい人といるわけで、その辺どっちもできるように、LaTexでいうところの\hfillを作りました。この辺でいったんβ版みたいな感じで公開してみたいですね。機能的には最低限って感じですけど、メインは教材データのほうだから。いま困ってるのは、スマホ版の画面。レスポンシブデザインとかなんとか。スマホで使う人いると思うし、PCと同じとはいかないよな。頑張るぜ。

でもそろそろ動き出したい。公開すると謎の責任感が出てきてその後の開発もスムーズにいくっていうのは今まで結構あったし。勝負かけるなら3月中だな。このサイトで一番やりたいのは、問題データの(配置の)ユーザー同士の共有なんですよね。オンラインで授業するときに使えたら便利でしょ。

最近はそんな感じです。以上です。あと、船の株は最近調子よいです。9月は終わったかと思ってたけど初心者なんだし黙って耐えてたら元に戻った。

じゃ終わりね。次は4月より前に書くと思います。